初めての方の栽培について
2021-11-02 一部改定 雨の日の散水を加えてます。
ココに記載されている内容は、私の経験のみを記載しています。鵜呑みにしないで色々なTillandsiaに関するページを見て総合的な判断をお願いします。また、くくっての紹介なので個々で違う場合がありますが一般的に販売されているものは、おおむね行けると思います。わからない場合は、メールなり書き込みなりいただければわかる範囲でお手伝いできると思いますのでよろしくお願いします。
ある会社のTillandsiaの育成概要(bromeliadsを含む) ここは、主にAirplantsを趣味で育てる人、もしくは販売者のためかかれています。初心者の方が読まれるのに向いています。
どんなプラントが栽培しやすいか。
はっきり言ってAirplantsで栽培しやすいプラントはありません。ある程度やろうと言う覚悟が必要になりますが、きっと初めのうちは、その奇妙さにおどろてい購入することがほとんどになると思います。実際、私もアブストラクトで書いたように興味本位で購入したのだから。
一般的に売られているものが、初めての人のために簡単に栽培できる品種を集めているのではないことにまずは気づいてください。その主な目的・・・ですから、売られるものは、形状です。
と言うことで、初心者として特に好奇心の湧く物にすることをお勧めします。
あまり店員さんにどれがいいか聞くのはやめましょう。
一般的に、ホームセンター、花や、などの店員さんは、Airplants管理を知らないと思ってください。ただし、業者さんの中には、自分のところである程度置いて生育の確認をしているところがありますので、そこであれば、店員さんに聞くほうが良い結果が得られます。と言うのも普通の草木とちがって水が多いと枯れてしまうことがあることです。
購入するときは、入ったばかりのを購入しましょう。
悪い状態でも枯れていても、始めのうちは見分けずらいのがAirplantsです。ましてもう見た目でも完璧に枯れているのを平気で売っています。入ったばかりであればどんな店でも差が出にくいので早めの購入が得策になります。
できるだけ太陽の光に当たっていた物を買いましょう。
室内環境で直射日光のない場合は、長時間の管理が非常に大変です。(人口太陽などの設備を設置してあれば別ですが。)Airplantsは、結構太陽光を必要としますので直射日光、ガラス越しなどが必ずあるところで売っているところがいいと思います。・・・ハ・・などデパート内での購入は、やめておいたほうが無難といえます。まずはよく知っている人でも管理できる場所にないからです。
ピンの中に入っているものは買わないほうが無難です。
瓶など容器に詰めているものはカビが生えたりしていますのでまずは枯れてしまいますので避けるべきです。....リュウムの環境では、適するプラントは、余りありません。
あまりたくさんの水がかかっていない店で購入しましょう。
銀葉系と緑葉系大型種で違いますが基本的には、1~2週間で販売されてしまうことを前提に考え、普通の植物とは別に水がかかっていないものを購入したほうが無難です。夏場ですと水で蒸れたりして弱ってしまいます。Airplantsは乾燥に対してかなり強くあまりよい環境でない場合は、なるべく乾いているほうが、いたみにくいのです。現地でも、出荷前に体裁を整えてから2週間くらい乾燥させて、包装された状態での蒸れのないようにしています。また長時間の移動に対し歩留まりを上げるようにしています。
栽培に自信のない人は、花芽のついたものを購入することはオススメしません。
なぜなら、購入しようとしているAirplantsの多くが現地で花芽が出てからこちらに送るからです。最近は状態のいいのを送れるようになって来ましたが、それでも開花寸前で長期間光や水空気などの少ない状態ですとそのまま止まってしまって開花の見られないことがあります。そして開花したもしくは花芽の出た状態で止まってしまったものは、もうそれ以上成長することはありません。次の世代のための新芽が出るか種ができて1年くらいかけて枯れてしまいます。どんなに世話をしても買った株は枯れてしまいます。新芽から育てるのは、なかなか大変で、何本か出てもある程度の大きさまで成長する間に枯れてしまいます。また花芽の出ていないものでも、出荷日にあわせて、エチレンガスなどを前もってかけてありますので、じきに花芽が伸びてきます。安定したいい状態で成長するのです。そのためAirplantsらしい開花が望めます。このことから見てもしっかり花芽の出たものは避けたほうが無難です。
なるべく重量感のあるものを購入しましょう。
やっぱり若者のほうがみずみずしいです。成長過程にあるものは、ある程度乾燥しても、必ず水を蓄えています。まず見た目より重そうなものを選びます。そのようにすれば大体よいと思います。乾燥が進むと葉の付け根あたりにしわが寄りますが、それでもダメなものとの重差があります。
お尻が黒くないのを購入しましょう。
お尻のところではっぱがまとまっていますがここが黒いのはオススメしません。またやわらかくなっていたりカビが生えていたら論外です。水をやったらばらばらになってしまうと考えてもいいくらいです。別のページで紹介しているように、Airplantsははっぱだけでも1年以上枯れない種類もあります。成長点が腐っても見かけ上まとまっているように見えます。そこに水をかけると一気にやわらかくなってばらばらになってしまうときがあります。このような悲劇に遭わないためにもなるべくあまり黒くないのを買ってください。
なるべく取引量の多いところで購入しましょう。
できたら専門的に販売しているところがよいと思います。かなりの経験を踏んできていますので、保管状態もよく適切な指導が仰げると思います。私のページでも何件かLINK先として紹介しています。そのほかにもいいお店はあると思います。 海外でインターネットでも購入できますが、サイティスⅡの問題、梱包送料の問題からして、初心者は、国内の業者からはじめることをオススメします。
コレでAirplantsを手に入れることができました。
はじめ水をやらないこと。<-必須項目です。
購入したばかりのAirplantsにはすぐに水をかけたくなるのが心情ですが、なるべくあげるのを控えたほうがいいです。購入したAirplantsはまず一に環境に慣れることが大切ですが、慣れるためにもまずは耐えなくてはしょうがありません。水をかけて弱らすよりも1週間位は、ほっておくのが一番です。この時期が大切なのです。冬場以外は、できたら外の環境がいいと思います。1週間位で枯れることはありません。枯れたとしたらそれは枯れていたのです。購入方法からもう一度やり直してください。
住んでいるところは千葉県です。私の場合状態を見ながら1~2週間位はほおっておきます。千葉で春から秋にかけては、外に出しておけば完璧に大丈夫だと思います。
あと、雨の日は、水をかけるのが良いようです。湿度の状態なのかは、分かりませんがより水の吸収が良いような気がします。
はじめの想定している光量はどのくらい。
種類によっても違いますが、東側の出窓のレースのカーテン越しくらいを想定してください。慣れるのが目的ですから、強くなくてもいいと思います。このくらいだとおおむねほとんどのものがいけると思います。移す場合もあまり光の量が変わると生育が止まったり、花芽がとまりますので、注意が必要です。花芽が順調に伸びる場合は、開花して楽しみが終わるまでその場所において置いてください。
はじめ植付けは考えますか。
無難な線で、逆さ釣りとか、針金でワッカ作ってつっておきます。できたらこの時期は、お尻に光があたるようにしてやるといいと思います。茎をよく乾かしておくことが一番です。ある程度成長が認められたら適切な物へ移し変えますが、買ったばかりのものは腐りやすいので、こうします。一般の植物と違い別に根がなくても一向に構わないのです。水分は葉の表面から取り込みます。根は自分を固定するのに使います。
はじめ風について。
あまり考えなくてもいいと思います。普段の生活で十分ですから、買ったばかりはあまり気にする必要はないと思います。ただ、ウスなどは、飛ばされないように注意してください。私は台風で数回なくしましたので。
はじめ適温について。
直射日光などがあたっているものの温度と、温度計の温度に差(10~20℃)があることを注意してください。かなり高温に成ります。特に夏場購入したものは、Airplants本体の温度に注意してください。本体温度10~20℃がベストだと思いますが、種類によって違います。
はじめ肥料はやるひつようがないです。
買った場合は考えなくて結構です。買ったばかりでやってはいけません。ある程度活着してから考えましょう。その場合も5.000とか10,000倍を想定してください。詳しくは別のページで紹介します。
1週間位はこの環境でやると後が楽になります。
コレでやっとAirplants居着くことができました。おめでとうございます。 これからは、適した環境にしていきます。
買ったAirplantsについて情報を得る。
まずは買ったAirplantsがどのような環境で育っていたのか把握する必要があります。InternetのHP とか本などにより調べてください。その環境をイメージします。Airplantsは、熱いとこが好きなもの、暑さに弱いもの、色々です。一般的に暑い方がいいように見られていますが、マツダエ、ベッキアナ、マグアシアーナ(但し水の量を管理すれば高温可)などは寒さに強く熱いとこでは弱りかれてしまうことがあります。高度などでも0~2000メートル以上まで色々ありますので高いところに生息するものは、高山植物と考えてもいいと思います。那須、上高地、アルプスなどです。タダもっと乾燥してると思いますが。
水をあげる。
ここでは、いままでほとんど水が切れた状態なので、はじめからたくさんの水をあげないようにしましょう。霧吹きなどで湿る程度でいいと思います。外の環境であればもう少し多めの方がいいかもしれませんがとりあえず2~3日続けてください。だんだんAirplantsの重量が変わってきます。また、葉の付け根あたりのしわがだんだんなくなってくると思います。葉も硬くパキパキなりだんだん厚くなっていきます。それを確認して一度たっぷり水をかけてあげます。このあとは1週間位は、空けて様子を見ます。後は、上で調べた環境に適する方法を模索するのです。この時期でも緑葉系の大型種を含めて水をためることはお勧めしませんかける程度がいいと思います。
先にも書きましたが、雨の日に水をやることがベストです。雨の日は、必ず散水しましょう。
植付け方法をあわせる。
まだ、鉢植えなどの地植えはお勧めしません。植付けをしてもいいのは、鉢植え以外です。1週間くらいでは、まだ本格的に動き出しませんし、時期も春先成長するものが多いようです。少しでも腐っているものは、これで一巻の終わりになります。そう良く見るばらばら事件です。ほら、水を上げたらばらばらになるあの状態です。成長点が伸びるのが早いか、腐るのが早いかですからね。針金でつっておくのが一番です。しゃれた人だと、アケビのつるなどにつけたりしてますね。とにかく付け根の所に光があたっていて乾いている状態を保ちます。いや私はねそんなことしなくても大丈夫ですという人もいますが、Airplantsの状態がよければ、必要のない処理なのです。
光です。
初めに置いたとことなるべく近い環境が良いと思います。私は、1年以上生育させていたBuztiiを出窓の反対側にしただけで、2週間で枯らした経験があります。そのほかにも、ちょっと陰になっていただけで枯れたりした例は、山のようにありますので、移動には注意してください。Buztiiにしてみれば、最低の光量以下になったことが大きな原因と思います。どうしてもディープな色合いは、暗い所を連想しますから。
温度です。
世界の主要都市の気象情報色々な角度からわかります。ただ実際に生えている環境と必ずしも一致しません。気分を味わってください。
もうしょうがありません。夏場でしたら、風通しの良い所で、Airplants自身の温度があまりあがらないように管理してください。冬場でしたら、室内環境で十分です。高山性のものは、-1℃位で枯れることはありませんが、夏場の熱さにその分弱く成長が止まります。また、duratiiなどの様に強い光さえあたっていれば、寒暖の差なく一年中成長しているものもあります。よく本などを読んで適応する環境をセットしてください。といっても無理ですから、再度書きますが、非常に暑い場合は、なるべく風通しの良い所でAirplantsの表面温度が上がり過ぎないように注意することです。葉の表面温度40℃位までが限界です。枯れるか、生育が悪くなります。冠水の調節、風の循環を高める管理をしてしのいでください。風ですが。
初めの段階とか区別する必要が余りありません。初めからあたっているほうが良いです。なくてもさほどでもないですけど、有るに越したことは有りません。特に外で生育したものが状態がいいものが多くあります。特に、usuneoidesは、よく日のあたる。外で風に吹かれているものが成長が著しく良くなります。薄いビロードに包まれた黄緑の葉色が実にきれいです。tectrumなどもかなりの光量と沢山の風、多くの水、(時期があります夏場は控えること、一つだけ多くてもだめですが)するとかなり大きく成長します。
ここからのことは、初心者方にすべて必要というわけでは有りません。よろしければ!!掻い摘んで見て下さい。
水をあげる。
この辺は、海外の業者と若干異なっています。日本は、全体に湿度が高いのでドライな傾向の設定になると思います。夜間湿度がかなり高い場合(靄の立つような環境)そして、昼間になると急に低湿度へ移行するような環境は、何もせずにどんどん大きくなります。このような環境が作れれば、 Tillandsiaが一般に言われているような何もする必要が無い植物になります。
ここまで来るともう慣れてきているので、さほど聞きたいことはないと思いますが、あげ方の一般的なことです。本で調べろって言ってもどんなところかもわからないって方多いと思います。外国だし、と言う人いますか。 実はとても難しいのです。と言うのも、全体バランスです。 光の量、風、温度、湿度、水などのバランスなのです。温度が高くて風がない状態ですと少なくなります。やらなくてもいいくらいです。温度が高くても風あれば多めになります。 光が強くてもやはり風が強ければ多めになります。 光が弱く温度が高い場合やってはいけません。ただし雨の日には、たくさんあげた方がいいなあ。なんか変ですね。 それから、葉っぱの内側にたまっているのは、平気ですが、濡れた環境に長く置くと腐ってしまいます。だから、たくさんかけてもいいけど、水切れがきちんといかないとだめなんですね。 小型のもので葉の深めのものは、結構風に頼って乾かしています。
また変な話ですが、風のある状況ですと葉の表面湿度が一定になるので湿度が高い場合は、何もしないで結構そのままで活けます。
ということで、
FigE-1銀葉系大型種、FigE-2銀葉系小型種、FigE-3緑葉系大型種、FigE-4緑葉系小型種の光、水、温度、風のそれぞれの関係を付けました。季節要因
湿度 春 夏 秋 冬 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 01月 02月 銀葉系大型種 60%以下 ○ ◎ ◎ ○ △ × ×× × △ △ × △ 60%以上 ○ ◎ ◎ △ △ × ×× × △ △ × △ 銀葉系小型種 60%以下 ○ ○ ○ △ △ × × × △ △ △ △ 60%以上 △ △ × × × × ×× ×× × × × △ 緑葉系大型種 60%以下 ◎ ∽ ∽ ∽ ∽ ∽ ∽ ∽ ◎ ○ △ ○ 60%以上 ◎ ∽ ∽ ∽ ∽ ∽ ∽ ∽ ◎ ○ × ○ 緑葉系小型種 60%以下 ○ ◎ ◎ ○ △ × × × △ ○ △ ○ 60%以上 △ ○ ○ ○ △ × × × △ △ △ △ ∽緑葉系の無限大は、葉っぱの中に水がたまっている状態。ただし外側はあまり濡れないようにしてください。はっきり言って11月から1月まで水をやらないと勝手に乾いてくるので一月後半から少しずつ水を入れるようにすればいいということでとっても楽です。温度条件としては、0℃を割る環境で、水は控えたほうが寒さに強いと思い ます。しかし、低い環境に慣れると可也丈夫になるので温度が低くても耐えられると思います。以上のことから臨機応変な対応が望まれます。
◎二重まるははしっかりかかっている状態です。かけるときは、びしょびしょになる位かけます。3日から1週間くらい空けます。
○まるはほぼ濡れていると感じるくらいです。多い場合3日から1週間くらい空けます。ふつうは、2から3日空けてください。
△霧吹きで多めにかけるくらいです。多くした場合1から2週間空けます。ふつうは、2から3日空けてください。
×霧吹きで簡単にかける程度です。多くあげた場合は1から2週間休みます。ふつうは、2から3日空けてください。
××回りが濡れる程度です。外ではやる必要がない程度です。ふつうは、2から3日空けてください。
銀葉系小型種の湿度に対する条件設定については、特に注意を払う必要があります。 濡れた状態が続くと弱ります。また 全体に6月が少なくなっているのは、平均湿度が高くなっているのでそうしています。
夏場の特に熱い環境での散水について
時に暑いときには、水遣りを控えてください。特に昼間の温度が高いときの水遣りはかなりの確率で蒸れて枯れてしまいます。Tillandsiaを野外で栽培している場合は、夜中に湿度が上がるのでかなり水分の補給ができます。そのため思い切って夏場は水をやらずに回りにまき水する程度に抑えてみたほうが良い結果が得られます。
これでも、かなりの成長をする品種も多くあります。
さすがに室内では、乾燥が進みますので、夜中の温度が下がったときをみはからって霧吹きする程度の散水を1週間に1度ですることで乗り切るようにします。夏から秋にかけての散水について
この時期は、かなり温度が上下しますので、下がったからといって、即大量の散水をするのを控えてください。やはり残った水のため蒸れてしまうことがあるのと、急激に過剰に散水するとやはりかれてしまいますので、購入時のやり方と同じに少しづつ散水量をふやします。この場合も、温度の高い日は、散水を控えるのが得策です。
秋に入っての散水について
もうそろそろ温度も落ち着いて、秋らしくなってきたときは、意外と湿度が高いときが多くあります。このようなときに多く水をやるとやはり乾かず常に水に慕った状態になります。この状態では、やはり逝ってしまいます。特にイオナンタ、ジュンセアなどの小型種の葉の深い物は注意が必要ですね。
秋の終わりのころは、もうしっかりしわも取れていると思いますので、少し水遣りのピッチを上げましょうね。湿度に注意が必要ですが。冬場の散水について
さすがに、静岡とか暖かい九州とかは、野外環境でも大丈夫だと思います。その場合は、気が向けばやる程度で大丈夫です。
寒さのキツイとこでは、室内栽培になっていると思うので湿度がかなり低くなっているはずです。この状態ですと十分な光もあたっていないと思うのでなかなか管理が大変です。できたら出窓のようなとこでまとめて栽培することにより湿度を保つようにしましょう。加湿器のようなものまでは必要ないと思いますが、鉢植えなどの植木も置き鉢に散水することで、湿度を高めるようにします。全体の水遣りは、上の表のようにしてください。又窓際は、温度が低くなるので下方向の風の流れができます。当然空気も冷やされるので湿度は、高い方向に移動するはずですので、室内としては、光の点もあわせベターな条件が期待できます。春場の散水について
なるべく多く散水することが成長を助けますので、ソーキング感覚で散水します。私の経験では、この時期の散水が特に楽で大目大目でよい結果になると思います。
また、冬の間に花芽ができる種類も多くこの時期は、Tillandisa(すべてではありませんが)一番成長が期待できる時期でもあります。水の中に、1リットルあたり50ミリグラム以上のNaClを含んでいないこと。50/1,000,000グラムです。銀葉系小型種は、硬水にも注意が必要です。カルシュウムの多い地区は注意が必要です。六甲、灘などは、硬水よりです。大阪の淀川、東京の荒川、に代表される水のあまりきれいでない地域は、塩素濃度が高いので、汲置きした水を使用するほうがより良いと思います。(最近は、オゾンなどで殺菌しているようです。)酸性サイドによっていることが、より適切な水質になります。PH6.5位に調整しましょう 「私の住でいる所は、井戸5沼5です。塩素濃度がやはり夏場高くなりますので、汲置きします。」というか、1Lの容器3本を回しながら使うので次に回ってくるのに2週間位かかります。共立理化学研究所で、簡易的な水質検査キットを販売しています。おいしい水検査セット/井戸水検査セットといいます。価格は1,600円と1,300円だったと思います。
水をあげるで生育を確認後の植付けです。調べたものが、何に着生しているか確認します。そして、以前と同じようなものでなるべく大きなものに付けてください大きければ大きいほどいいと思います。理由ですか、変化が少なくなるので生育がよくなるのです。ここでは、実生の苗床を作るのでなく一度着生した物もしくは、木から剥ぎ取られたものの生育を前提としています。誤解の無いようにして下さい。山取のプランツは、下葉が見てくれのため取られ適当な長さに殺菌もしていないナイフで切られているケースが想定できます。カビがガビガビ繁殖しやすい状態になっています。
植付け材の良い条件は、Tillandsiaがそれぞれの種類に対してあった湿度が保てる環境を作ることができるものです。また、着生に必要な表面の凹凸もしくは切れ込みがあることです。あと、見てくれが良いほうがいいですね。また、石灰質を好むものは、アルカリサイドの環境が、作れるものが良いかもしれません。大型種で木に付けられないようなものは、鉢植えで行きます。バーク、軽石などでしっかり動かないように止めてください。動くと根が生えずらくなります。
きっと、蘭好きな方もおられ思うので一つ面白い植え込み材を紹介します。やしがらチップです。風通しが良く適度に保湿します。また根の張りも良いようです。 私よりもよく知っている人も多いと思いますが。
フジ園芸からインターネットでサンプルを頂いたり。蘭用の使用法を教えていただきそこから変化を持たせて少し軽石などを混ぜるアレンジをして使っています。 軽石も水に付け込んでおいてサラしたものを使いました。
もっと乾燥を好むタイプは、よくホームセンターなどで販売されている大きいバークを水につけてあく抜きした後よく乾燥させて軽く素焼きの鉢に入れて軽く植え込みます。固定できない場合は、木の枝などに紐、針金などを使い一度plantsを固定してから、それを挿す感覚でやると自分が植え込みたい好きな位置にセットできると思います
しかし、AirBromeliaのタイプは、なるべく乾燥の良い木などに付けて吊るすようにしましょう。まだ経験は無いのですが、蘭用の植え込み材で木枠バスケットなどだと大型のでも固定しやすくなると思うのでそのうち一度テストしようと思っています。
ロゼットタイプは全体重量でバランスが取れ上に向くようにセットすることが大事です。
枝上のものは、針金や木の皮紐、シュロ紐、接木用バンドなどで、木の枝や、バーク、コルク板などにそのまま縛り付けて動かなくなるようにしてください。コルクの場合は、バークに比べて根付きが悪くなりますので注意してください。 種の発芽のとこでも書きましたが表面の凹凸が多くぬれているというのでなく保湿しているというようなイメージのものが小さいときのチリンジアには、適しています。オークの表皮とかが良いようです。別に現地では、針葉樹の表皮は落ちやすいので着生後表皮ごと落ちてしまい植生に向いていないことになっています。以上の理由で、表皮それ自体を使うので手軽に手に入るバークあく抜きが良いようです。
つぼ型は1~2枚の枯れた葉を枝やコルク板などにあわせて開き針金などで止め上げるか大型のホチキスで止めると固定が楽になります。
これよりももっと乾燥を好む種類については、少し太めの針金で釣ればおしまいです。
私の場合、小さいものは、鉢に軽石を入れて、その上に置くようにしています。そうすると生育が安定します。また水を少し上げても回りの軽石などが保湿するので安定するような気がします。(イオナンタ見たいのは、吊る方かがいいと思いますが。)
大事な要素ですが、あまりに多くの人が分かっていてもやらないことのひとつにあります。 いまさらなので今まで書かなかったのてすが、自分への戒めのために書くことにしました。それは、あまり動かさないということです。あっちへ持っていったり、今度は、こっちで飾ってみたりとインテリアの置物として扱うとかなりのストレスがTillandsia似かかりますので、なるべく定位置で栽培させてください。花が咲きそうになりあちこちと持って行くととたんにきげんが悪くなります。これで私は、よく失敗します。
しっかり止まっていればそのうち根が出てきてかってに止まってしまいます。 ココでもうひとつ大事なのは、水が根元まであまり回りこまないこと、回り込んでもすぐ乾く(保湿する程度)ようにしておくと管理も楽になるのです。さっきも書きましたが、小さい種類は、なるべく大きなものに付けてあげてください。ここがポイントです止めた枝は、下記のような感じで設定します。
小枝につけて、小枝ごと吊るす方法 | 小枝につけて置く方法 | 石などに着けて置く方法 |
大量に付ける方法 | 鉢は安定のためにあります。 木は図のようにアンカーを付けます。 |
光量をあわせる。
季節要因
湿度 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |||||||||
03月 | 04月 | 05月 | 06月 | 07月 | 08月 | 09月 | 10月 | 11月 | 12月 | 01月 | 02月 | ||
銀葉系大型種 | 60%以下 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○△ | △ | △○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
60%以上 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | |
銀葉系小型種 | 60%以下 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
60%以上 | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ | |
緑葉系大型種 | 60%以下 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
60%以上 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | |
緑葉系小型種 | 60%以下 | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | △ | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
60%以上 | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | △ | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
◎直射半日 ○直射3~4時間 = 遮光25%半日 △ 遮光40%半日
緑葉系大型種は、タンクブロメリアとして考えると水が入っている状態で、年中直射でも葉先がかれてみっともないのを我慢すれば枯れることは無いと思いますが。
銀葉系大型種 Fig.E-1こちらを参照してください。
緑葉系大型種 Fig.-E3 こちらを参照してください。
風は、水、温度、光の状態をバランスするためにあると考えてください。緩衝材見たいなものです。 光が強ければ、温度が上がりますのでその分風が強ければ温度は下がります。結果的にはいい方向へすすみます。 水があるとき風が強いと乾燥し余分な水分を飛ばします。乾いているときには、夜間の風が水分を与えます。 気温が高くても、風が吹けば、体感温度が下がります。同じことです。光は、直射太陽光が前提です。カーテン越し間接光が適光。暗いといっても太陽光が届く状態です。 風は平均で考えてください。温度は、その固体に合った温度です。 ここで言う温度は、温度計です。表面温度ではありません。水の場合多いは、可也たまっている状態です。ただし種類によります。
Tillandsia肥料無用論を唱えるTillandsia愛好家も多くいますが、Tillandsiaをより大きくより良く育てるためにはやはり肥料の散布が必要不可欠な問題です。
1.検証:2021-04-12
このことに反対の意見がある人は積極的に書き込み欄に投稿お願いいたします。:とりあえず10年位無肥料と肥料をあげた場合を検証しました。やっぱ肥料散布した方は、 数段発育が良くどんどん分枝、掻き子が出来て増殖中ですが、無肥料は、やせ細って見る影もなく枯れてしまったのも多くありました。カリ塩ばっかりやらず。下にあるような肥料バランスを心がけましょう。
肥料に関しての概論とBromeliads全般のことについては、以下に書きこみましたが、この辺の問題は、不明な点も多くありますので、思いつきでも結構ですので、上記の問題同様投稿をお待ちします。^^
ご参考:
1.NHKの放送大学で砂漠の環境について放送してましたが、砂漠は岩砂漠から土砂漠まであるそうです。みんなが一般的に言う砂漠は、砂砂漠だそうです。表面温度は、かなり変化しますが、30センチも入ると安定しているようでした。 ここまでは予断ですが、その環境で生育するTillandsiaについて少し触れてました。Tillandsiaは、葉の表面にお皿のような細胞を持っているそうで、その中で細菌が繁殖するそうです。細菌は、ある時期になると死にますが、その死骸が栄養元となり、肥料となりそれを吸収するそうです。 根については、支えるためのみとのことでした。
2.肥料無用論を唱える愛好家も実は知っていても言わないでいることとは思いますが、通常販売している(イオナンタ、メドウサ、ジュンセア、etc.)は、野良取りではなく全て肥料による栽培品です。そして、特に日本に入って来る物は、採取に手間が掛からない栽培物がほとんどです。 野良取りは、輸出業者が現地人に依頼して収穫したものを仲の良い一部の業者に高額で売る(あるいは販路の無いプレゼントとして無償品配布)ものとして手に入るもので普通はなかなか手の入りません。ということは、レア品でも概ね肥料栽培されていると言えます。
3.また、肥料をやると、変種が多く出ます。bromeliadsは、アブラナ科と同じように、交配が容易で所謂ハイブリッドがほとんどです。栽培しているうちに本来持っている遺伝子から来る変種がたくさん出ます。肥料をやると成長が良いので、当然変種も多く出ます。現地のtillandsiaのプランテーションでは、色々な種類が区画ごとに栽培されていて区画が隣あった場所は、交配がおこなわれていると思います。私は、これが面白いと思っています。特にイオナンタと他種交配は日本向きだと思います。例えば、イオナンタxメドウサ、イオナンタxブッチィ、おもしろいのは、T.Sphaerocephala*harrisii、T.harrisii*Fasciculate(Vincentia)、etc.などですね。主要元素の働きは、おおむね下記のような作用があります。
1.窒素(N)の働き 植物の細胞の原形質の主な成分であるタンパク質などを構成する成分で次のような 生理作用があります。主な働きは、 ・細胞の分裂・増殖に必要です。 ・根、葉、茎の発育、繁茂を促します。 ・養分の吸収、同化作用を盛んにします。 ・主に元肥・追肥として使います。Tillandsiaの場合は、硝酸塩N03が好ましい。
2.りん酸(P)の働き 植物中の核酸、酵素の構成成分です。主な働きは、 ・作物の生長を早めます。 ・根の発育を促し、発芽力を盛んにします。 ・分けつけの数や根、茎、葉の数を増やします。 ・子実の収量を高め、品質を良くします。 ・植物体を丈夫にし結実が良くなります。 ・燐酸は土壌中で流亡しないので主に元肥で与えます。Tillandsiaの場合は、可溶性燐酸を使います。昔は、コカコーラに入っていました。
3.加里(K)の働き 植物中のデンプン、タンパク質の生成、移動、蓄積に役立ちます。主な働きは、 ・水分の蒸散作用を調節します。 ・根の発育を早めます。 ・開花、結実を促進します。 ・日照の不足を補います。 ・炭酸同化生成物の転化・転流を助けます。いも類・根菜類に多く必要です。 ・加里が過剰だと苦土欠乏を引き起こすため、施設栽培や多量のきゅう肥の施用 には注意が必要です。カリは、硝酸塩(ただし火薬の原料ですが)が良いと思います。硫酸塩でもいいと思いますが、硫黄の量に注意かも。
4.石灰(Ca)の働き 普通は、水道水に少し含まれているので、あまり考えなくてもいい。主な働きは、 ・植物の細胞膜を作り、また、これを強化します。 ・有機酸などの有害物質と結びついて、これを無害化します。 ・葉緑素の生成、炭水化物の移動に必要です。 ・根の発育を促進するなどすることにより病害に対する抵抗力を強くします。 ・植物に硝酸態の窒素を良く吸わせ、また、加里、苦土の吸収を調整します。通常の水道水で多く含まれているので、Tillandsiaの場合も気にしなくていいと思います。
5.苦土(Mg)の生理作用 主な働きは、 ・葉緑素を構成する元素です。 ・植物の新陳代謝を盛んにします。 ・蛋白質、脂肪の合成に必要な元素です。 ・植物の体内のりん酸の移動を助けます。炭マグが一般的ですね。ただ、酸性サイドだとちょっと変わります。水に溶けるのを使用してください。
当然ですが、水素、炭素、酸素は、必要です。構成要素の主成分です。これらは、肥料、空気中のCO2やH20から取り込みます。
Bromeliads に有害な3つの要素+α
元素 | 原子量 | 結果 |
B(ホウ素) | 10.81 | 葉先の日焼けを起こします。 |
P(リン) | 30.97 | よりいっそう多くを与えられるとき、葉先の焼けを起こします。量が多くなると赤、茶の斑点が葉の表面にできるようになります。 |
Zn(亜鉛) | 65.39 | Bromeliads を枯らします。しかし、0.05%含んでも、20-20-20で一緒に混ぜられているときは、問題を起こさないようです。 |
Cu(銅) | 63.55 |
B(ホウ素)そして多量のP(リン)散布すると Guzmaniasの葉先の日焼けを起こしますので注意してください。ただし微量元素としては、必要です。使用量に注意する必要があるものです。
必要な微元素の代表例
Mg (マグネシュウム) | 24.31 | すべての BromeliadsでMgを必要とします。マグネシウム硫酸塩( MgSO4 )は、肥料の全体の3パーセントになり、それは、16%のMgOを含んでいます。別の塩を使う場合、当量のMgOにして下さい。 |
MgSO4・7H2O = 246 MgO= 40.31 40.31/246*100=16%水和物になっているので16%になっている。
カリウム(K)に対する窒素(N)の割合が高いと長い、狭い、暗い緑の葉になります。また、Kが多くなると短い、より広い葉になります。
比率が最も良い肥料の例
種類 | [N]14.01 | [P]30.97 | [K]39.10 |
Guzmania | 1 | 0.25-0.5 | 2-3 |
Vriesea「 Splenriet 」 | 1 | 1 | 2 |
Aechmea | 1 | 1-1.5 | 2-3 |
Neoregelia | 1 | 0.5 | 2-3 |
Tillandsia | 1 | 1 | 2 |
これらの比率を実際に Guzmania のためにしたとすると下記のようになります:
散布順 | 肥料名 | N | P | K | Mg |
第1回目の散布 | 硝酸カリウム( KNO3 ) | 13 | 0 | 46 | |
第2回目の散布 | 硝酸カリウム | 13 | 0 | 46 | |
第3回目の散布 | 20-20-20と肥料の10%の MgSO4 | 20 | 20 | 20 | 5 |
第4回目の散布 | 硝酸カリウム( KNO3 ) | 3 | 0 | 46 | |
第5回目の散布 | 硝酸カリウム | 3 | 0 | 46 | |
第6回目の散布 | 20-20-20と肥料の10%の MgSO4 | 20 | 20 | 20 | 5 |
計 | 92 | 40 | 224 | 10 | |
率 | 1 | 0.4 | 2.4 | 3% |
MgSO4 (マグネシウム硫酸塩)は、Mgの目的で使います。 これは通常16%の MgO を含んでいるでしょう。もしそれが異なった塩ならばMgOの換算で、あなたが使う MgSO4 の量を調整してください。20-20-20の散布のときは、Mgなどの微量元素を入れます。また次のように肥料を混ぜることができます。
散布順 | 肥料名 | N | P | K | Mg |
第1回目の散布 | 硝酸カリウム( KNO3 ) | 13 | 0 | 46 | |
第2回目の散布 | 硝酸カリウム | 13 | 0 | 46 | |
第3回目の散布 | 硝酸カリウム( KNO3 ) | 13 | 0 | 46 | |
第4回目の散布 | 20-20-20と肥料の10%の MgSO4 | 20 | 20 | 20 | 6.5 |
計 | 59 | 20 | 158 | 6.5 | |
率 | 1 | 0.3 | 2.6 | 3% |
これらのことは毎週散布する必要はありません。 必要な時期に散布することが効果を上げます。
あなたは1年に1平方メートルにどれぐらいの肥料を使うべきか?
オランダ (Netherlands) の経験では、1年に平方メートル毎に200-400グラムが良い結果をもたらして、1平方フィートに0,65 - 1,30オンス( avdp )であることを示しました。 もっと暑い気候区域で、あるいはもしあなたがシェードの家であなたの植物を栽培するなら、肥料がそれからいっそう容易に吸収されるであろうと考えます。そのために、あなたはもっと多くの肥料を使わなければならないかもしれません。しかし、Bromeliads はたいていの他のプラントより少ない肥料大きく成長するのです。
原子名量表
元素名 | 水素 | ホウ素 | 炭素 | 窒素 | 酸素 | ナトリュウム | マグネシュウム | アルミニュウム | 珪素 | 燐 | 硫黄 | 塩素 | カリュウム | カルシュウム | マンガン | 鉄 | コバルト | 銅 | 亜鉛 | ゲルマニュウム | モリブデン | 銀 | 錫 | 沃素 |
元素記号 | H | B | C | N | O | Na | Mg | Al | Si | P | S | Cl | K | Ca | Mn | Fe | Co | Cu | Zn | Ge | Mo | Ag | Sn | I |
原子量 | 01.01 | 10.81 | 12.01 | 14.01 | 16.00 | 22.99 | 24.31 | 26.98 | 28.09 | 30.97 | 32.07 | 35.45 | 39.10 | 40.08 | 54.94 | 55.85 | 58.93 | 63.55 | 65.39 | 72.61 | 95.94 | 107.9 | 118.7 | 126.9 |
窒素(N)の計算方法 K=39.10 N=14.01 O=16.00 Kは1つ Nは1つ Oは3つあるから 39.10+14.01+16.00*3=101.11 窒素は 14.01 (N2/2)/KNO3 = 14.01/101.11 * 100 = 13.8%
硝酸カリ(KNO3)の場合の計算方法 K=39.10 N=14.01 O=16.00 Kは1つ Nは1つ Oは3つあるから 39.10+14.01+16.00*3=101.11 カリュウムは酸化物で決めるので 39.10+16/2=47.10 (K2O/2)/KNO3 = 47.10/101.11 * 100 = 46.5%
K,Mg,Ca,などは酸化物を基本としています。
硝酸カリウム( KNO3 )の肥料成分は、窒素とカリだから。 N=13% P=0% K=46.% 13-0-46 となります。
肥料名 | 構造式か主成分 | 分子量 | N | P | K2O/2 | S | MgO | B | CuO | 備考 |
硫安(硫酸アンモニウム) | (NH4)2SO4 | 132 | 21 | 0 | 0 | 24 | 0 | 0 | 0 | |
硝安(硝酸アンモニウム) | NH4NO3 | 80 | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 火 |
尿素 | CO(NH2)2 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
塩安 | NH4Cl | 53 | 26 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | Cl 66 |
りん酸第1アンモニウム | NH4H2PO4 | 115 | 12 | 27 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
りん酸第2アンモニウム | (NH4)2HPO4 | 132 | 18 | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
りん酸第3アンモニウム | (NH4)3PO4 | 149 | 24 | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
りん酸第1カリ | KH2PO4 | 136 | 0 | 22 | 34 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
りん酸第2カリ | K2HPO4 | 173 | 0 | 18 | 54 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
りん酸第3カリ | K3PO4 | 212 | 0 | 14 | 66 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
硫酸マグネシウム | MgSO4・7H2O | 246 | 0 | 0 | 0 | 13 | 16 | 0 | 0 | |
硝酸マグネシウム | Mg(NO3)2・6H2O | 256 | 9 | 0 | 0 | 0 | 16 | 0 | 0 | |
(85%)りん酸 | H3PO4 | 98 | 0 | 26 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 酸 Hp調整 |
硫酸カリ | K2SO4 | 174 | 0 | 0 | 54 | 18 | 0 | 0 | 0 | |
硝酸カリ | KNO3 | 101 | 13 | 0 | 46 | 0 | 0 | 0 | 0 | 火 |
水酸化カリウム | KOH | 56 | 0 | 0 | 0 | 83 | 0 | 0 | 0 | アルカリHp調整 |
炭酸水素カリ | KHCO3 | 200 | 0 | 0 | 0 | 23 | 0 | 0 | 0 | |
硝酸カルシウム | Ca(NO3)2H2O | 236 | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | Ca 16 |
キレート鉄(13%粉状) | EDTA-Fe(Na・2H2O) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | Fe | |
〃 (30%液体) | DTPA-FeNa | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | Fe | |
ホウ酸 | H3BO3 | 62 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 17 | 0 | |
ホウ酸ナトリウム | NaB4O7・10H2O | 358 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0 | |
硫酸マンガン | MnSO4・4H2O | 223 | 0 | 0 | 0 | 14 | 0 | 0 | 0 | Mn 24 |
モリブデン酸ナトリウム(ソーダ) | Na2MoO4・2H2O | 242 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | Mo 39 |
硫酸亜鉛 | ZnSO4・7H2O | 287 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | Zn 22 |
硫酸銅 | CuSO4・5H2O | 250 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 31 |
14-14-14比の物を100g造るには、 りん酸第1アンモニウム 12-27-0 74g = 8.9-20-0 硝酸カリ 13-0-46 43g = 5.6-0-20 硫安(硫酸アンモニウム) 21-0-0 26g = 4.4-0-0-S5 を混合すると、20-20-20-S5が143gできる。換算なので、これを100gにすると、りん酸第1アンモニウム 74/143*100=51g 硝酸カリ 43/143*100=30g 硫安(硫酸アンモニウム) 26/143=19gを混合すればよい。有効成分は100/143=70%だから20*0.7=14になる。
これらを使い分ける事によって、あなたは自分のプラントにとって必要なNPKバランスを設定することができます。ただしアンモニウム塩などはHPに注意いしてください。アルカリサイドによるとアンモニアが分離します。
評価は、個人的見解です。ご意見、ご指摘お願いします。(使用可否は、Tillandsia、Bromeliadに対してです。)
元素成分 | 肥料名 | 使用可否 | 肥料名 | 使用可否 | 肥料名 | 使用可否 | 肥料名 | 使用可否 | 肥料名 | 使用可否 |
窒素系 | 硫安 | T:× B:○ | 尿素 | T:× B:△ | 硝安 | T:○ B:○ | 塩安 | T:× B:× | ||
燐カル系 | 重過燐酸石灰 | T:× B:△ | 熔成燐肥 | T:× B:△ | 焼成燐肥 | T:× B:△ | 過燐酸石灰 | T:× B:△ | ||
燐苦土系 | 苦土重焼燐 | (上澄) | 苦土過燐酸 | (上澄) | 腐植酸燐肥 | T:? B:? | ||||
カリ系 | 硫酸カリ | T:○ B:○ | 灰肥料 | T:○(上澄) B:○ | 重炭酸カリ肥料 | T:○ B:○ | 塩化カリ | T:× B:× | 硫酸カリ苦土肥料 | T:? B:? |
混合系 | 普通化成 | T:△(上澄) B:○ | 観葉植物専用化成 | T:△(上澄) B:○ | ハイポネックス | T:○ B:○ | ||||
苦土系 | 苦土石灰 | T:× B:△ | キーゼライト | T:○ B:○ | 水酸化苦土 | T:× B:△ | 炭酸石灰炭酸苦土石灰「粉末」 | T:× B:△ | ||
アルカリ | 消石灰「微粒」 | T:× B:× | 消石灰「粉末」 | T:× B:× | ||||||
改良材 | 備長炭 | T:? B:? | 木酢炭 | T:? B:? |
もし、あなたが0.5グラム / リットル以上あるいは0.5以上のECの濃化(導電率)を使ってあなたのプラントを管理したとしたとしても、2グラム / リットル以上あるいは2のEC以上を使ってはいけません。使った場合、30分の内にあなたは、すべての肥料を洗うのに十分な水を使ってプラントをすすいでください。これはリーフの焼けの危険を避ける為です。 これらの散布方法はオランダ (Netherlands) での条件に基づいています。アメリカ合衆国 (USA) でもっと多くの物が育つ、特にフロリダ (Florida) のような光では、、あなたはもっとN(窒素)バランスの多い肥料を使わなければならないでしょうが。
銀葉系ではその1/10くらいでやったほうが無難です。葉肥になるので、乾燥後葉の表面に残る肥料の濃度が非常に高くなるので、焼けを起こす可能性が多くなります。また、Tillandsiaは、肥料をそれほど多く必要としません。また燐濃度が高いと当然葉に斑点が出ますが、その加減でいい味の出た状態になります。
テスト方法として: あなたはしばらくの間20-20-20、20-10-20を使って実験しなければならないでしょう、KNO3 と MgSO4と何の組合せがあなたの場所の条件下で最も良い結果をもたらすかが、決ます。
緑葉大型種のBromeliads のために:(根から吸収できる系)
まず鉢から抜いて根の状態を確認してみてください。 もしあなたがルートボールの外部の上に新しい白いルートを見るなら、あなたはあなたのプラントには肥料を散布することができます。 その状態になる前では、葉肥料で(0.5グラム / リットルあるいは0.5のEC)を与えることができます、しかしただ1度のみです。 光の強い所では、肥料散布は、もう少し早くはじめたほうがいい場合もあります。 また、鉢植えにしてすぐのときは、プラントが肥料を吸収することができないので新しい根を形成したすぐ後に、あなたのプラントに肥料を散布してはいけません。 プランつが肥料を吸収できないので、土壌混合での肥料濃化はその時とても高くなります。そしてBromeliads が新しいルートを作り出し始めるとき、根焼けを起こしてしまいます。 これは健康に良くないか、あるいは枯らしてしまいます。 あなたが植え直して、鉢植えにするか、あるいは古い根を剪定した場合などの新しい根を出さなければならない時は、肥料の上げ方に注意してください。
また、あなたが花を咲かせるためにエチレンガスを使う2週前に、あなたのプラントに肥料を散布するのをやめてください。 処理終了後およそ2週あと、あなたは再びあなたのプラントに散布することができるようになります。散布を続ける事によって.Bromeliadsは、新しい花芽を持とうが持つまいが成長するようになります。しかし、それは。適度な光の量、一般的な温度とあなたがあなたのプラントに与える水と肥料の量に頼ります。
特にAIR-BROMELIADSを栽培されている方は注意してください。
Tillandsiaでも時にAirBromeliaに属するairplantsは、窒素系の肥料に注意してください。尿素態窒素は、肥料としての効果が期待できません。緑葉系のタンクプロメリアでは、アンモニア系の肥料は、酸性サイドに常に置いておく必要があります。できれば、硝酸態、亜硝酸態の窒素肥料を使用することをお勧めします。これであれば、葉肥として吸収しやすく効果がすぐに期待できます。
尿素はアンモニアに分解後硝酸に菌によって酸化されます。この過程で肥料効果が出ますが、この作用は、土の中で菌が活発に活動するため起こりますが、Airplantにかけた状態ではおきないと考えた方が素直だと思います。
あなたはあなたのプラントを開花させるためにアセチレン( C2H2 )を使うことができます。 鉄を溶接するのにアセチレンガスが主に使われています。 Tillandsiasの場合は、Ethrel ともに使用されます。
ホースを1つの終わりにノズルでアセチレンガスが入っているビンに付けてください。 もっと良いディフューザは水族館で水を空気にさらすために使われるデバイスです。 0.5のバーの圧力においてビンからゆっくりとガスをリリースしてください。 ガスが100リットル当りの水(26ガロン)に30分間泡立つようにして下さい。冷水がもっと多くのガスを吸収するであろうから、(20度 Celcius = 華氏68度のあたり)暖かい水よりどちらかと言うと、冷水を使ってください。 夜ではなく、朝あなたのプラント散布してください。なぜならプラントはこの処理の後にプラントは、光を必要とするのです。そして朝は、さらにもっと涼しいので適しています。
ガスを応用する方法
ロゼットの中心がが完全にアセチレン混合水で満たされていることを確めてください。 あなたがあなたのプラントに散布後、2日の間は、水をやらないでください。 あなたは1週間後に少なくとももう一度あなたのプラントに散布する必要があるでしょう。 あなたはプラント全体にスプレーをかけることができます;ガスはプラントに損害を与えないでしょう。 あなたが開花のための処理を始める2週前に、あなたのプラントに肥料を散布するのをやめてください。 あなたが処理終了後最およそ2週あと、再びあなたのプラント肥料散布をすることができるようになります。 散布を続ける事によって.Bromeliadsは、新しい芽花を持とうが持つまいが成長するようになります。しかし、それは、適度な光の量、一般的な温度とあなたがあなたのプラントに与える水と肥料の量に頼り決まります。
エスフォンによる処理 色々な成分の商品があります。それぞれアクティブな成分( = Ethefon 2-クロロエチルホスホン酸)が、違います。
Groups | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
種 | Guzmania 'Empire' and Neoregelia in summer |
Guzmania 'Empire' and Neoregelia in winter |
Aechmea 'Morgana' and Vriesea 'Splenriet' in the summer |
Aechmea 'Morgana' and Vriesea 'Splenriet' in the winter Tillandsia in summer |
concentration most commonl used for Tillandsias |
Tillandsias in the winter | |
Brandname | Ethefon concentration | 300 ppm | 400 ppm | 500 ppm | 800 ppm | 1000 ppm | 1200 ppm |
Ethrel Brom | 40 gr./l | l7.5 ml/l | 10 ml/l | 12.5 ml/l | 20 ml/l | 25 ml/l | 30 ml/l |
Etrhel F10 | 100 gr./l | 3 ml/l | 4 ml/l | 5 ml/l | 8 ml/l | 10 ml/l | 12 ml/l |
Ethefon Brinkman | 240 gr./l | 1.3 ml/l | 1.7 ml/l | 2.1 ml/l | 3.3 ml/l | 4.2 ml/l | 5 ml/l |
Ethrel A/Creone | 480 gr./l | 0.6 ml/l | 0.8 ml/l | 1.0 ml/l | 1.7 ml/l | 2.1 ml/l | 2.5 ml/l |
gr./l = grams of Ethefon per liter of Ethrel
ml/l = milliliter of Ethrel per liter of water
ppm = parts per million Ethefon
上記の図は、数種の銘柄でのEthefonの異なった濃度と、その調合方法を示します。図の使用方法:例、EthrelBromのEthefon濃度は、40gr./lです。わかりやすいグループ2を例に取って説明してみます。エスフォン濃度が400ppm必要ですので、水1リットル毎にEthrelBromの10mlを使わなければならないということがわかります。また、あなたは花を咲かせるためにエチレンガスを使う2週前に、あなたのプラントに肥料を散布するのをやめてください。処理終了後およそ2週あと、あなたは再びあなたのプラントに散布することができるようになります。散布を続ける事によって.Bromeliadsは、新しい花芽を持とうが持つまいがよく成長するようになります。しかし、それは。適度な光の量、一般的な温度とあなたがあなたのプラントに与える水と肥料の量に関係します。
Groups | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
種 | Guzmania 'Empire' and Neoregelia in summer |
Guzmania 'Empire' and Neoregelia in winter |
Aechmea 'Morgana' and Vriesea 'Splenriet' in the summer |
Aechmea 'Morgana' and Vriesea 'Splenriet' in the winter Tillandsia in summer |
concentration most ommonl used for Tillandsias |
Tillandsias in the winter | |
Brandname | Ethefon concentration | 300 ppm | 400 ppm | 500 ppm | 800 ppm | 1000 ppm | 1200 ppm |
Ethrel Brom | 40 gr./l | l7.5 ml/l | 10 ml/l | 12.5 ml/l | 20 ml/l | 25 ml/l | 30 ml/l |
Etrhel F10 | 100 gr./l | 3 ml/l | 4 ml/l | 5 ml/l | 8 ml/l | 10 ml/l | 12 ml/l |
Ethefon Brinkman | 240 gr./l | 1.3 ml/l | 1.7 ml/l | 2.1 ml/l | 3.3 ml/l | 4.2 ml/l | 5 ml/l |
Ethrel A/Creone | 480 gr./l | 0.6 ml/l | 0.8 ml/l | 1.0 ml/l | 1.7 ml/l | 2.1 ml/l | 2.5 ml/l |
あなたはただ1度のサイクルでEthrel を使用します。 裁培者の中には、焼けを避けるために、プラントから Ethrel をすすぎ取りますが、しかし、これをしてはいけません。 もしあなたがあなたのプラントをすすいで、ただほとんど水だけにしたら、プラントはエチレン処理の効果が発揮されません。 それを知るために Ethrel 混合液をどれだけを使わなければならないであろうか、ビンの上に説明を見てください。 我々は最初に、それが損害を起こすかどうか見るためにあなたが少数のプラントについての新しい仕切数で Ethrel を試みることを勧めます。 もっと多くのインフォメーションは、 Ethrel のビンあるいはマニュアルに書いてある説明を見てください。
初めての方がもっと詳しいことを知りたい場合、booksで私がわかりやすかった本として一冊取り上げて紹介しました。
エスレル(Etrhel F10)は、石原産業で販売しています。ページには、パインアップルの使用方法が例として載っています。斑点の原因、色抜けの原因の私見
1.輸送時にあたりの傷み、無理やり曲げて梱包した傷みな どが、時間とともに目に見えるようになってきている。現地で株同士がぶつかって傷ができていた。取り扱いが雑で 投げたり、手で強く触れてたりして傷んでいたこと。
2.かび<-貝殻虫から、ウイルスなどの感染と、治癒後のあと。
3.薬剤散布(殺虫剤)による薬剤焼け。スプレー式の殺虫剤 などの近接噴射による低温障害など。傷が有ると顕著に出 ることがあります。
4.肥料負け、高濃度の肥料を使った場合の電解質の対する 傷み。焼け後色抜け、枯れ。
4-1.特に、燐系肥料バランスの肥料(開花促進肥料)を使 った場合、緑葉系だと葉先の焼けが出やすくなるかも。
4-2.銅イオンを微量元素として使用している肥料な ど。使わないことが定説でなっているようですが。5.上と似てますが、塩分の多い水の使用(電解質と理解してください)などの、蒸発時の高濃度化による塩害。肥料の乾燥による高濃度化に因る状態も考えられます。葉肥用を使うこと。
6.カルシュウムの沈着による障害。特に小型種に発生するケースがある。軽い場合は、沈着したとこの色抜け、ひどくなると枯れる。時々、私の緑葉は、カルシュウム沈着で白い後が残っていることがあるのです。
7.イオンバランス障害。亜鉛、マグネシュウム、欠乏症など。
8.冬眠時(夏眠)の過度な水遣りの名残。
9.水道水の使用塩素濃度の高い水に長時間ソーキングした。 これは、あくまで、思い込みです。飲める水であれば、大丈夫 だと思いますが、ちなみに、私は、浄水器を通した水を汲み置 きして使っています。
10.直射日光による長時間の日焼け、もしくは、過度の乾燥による生態の反射反応。ただ、葉にしわが寄りだし、カールしてから下葉から徐々に枯れていくと思います。特に細葉のフクシー、フィルフォーリア、テクトラム、などが多いですが、厚葉の銀葉ものは、あまりないと思います。
11.上記の複合障害。上記いろいろな要因が重なっている。 e0.そのほかにもまだまだいろいろ原因は有ると思います。
ただ、透かすと色がまばらに出ることは良くあることだと思いますので目に余るものでなければあまり気にしないほうが良いと思います。
(ご参考)
下の物はタイトルの会社の生育環境図です。 |
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トリコローム(お毛々)を気にする人へ!!
気にしないで、何回かに一度やる時は洗うようにしっかりやりましょう。 ごみなどが落ちて、かえって生えるようになります。 テクトラムの産毛は一回やったらだめになるのであきらめてください。 水でジャブジャブ洗ってやると乾いたとき、また 毛が立ってきます。 よく水をかけ過ぎると剥げるといっている人がいますが、絶対そんなこ