燐カル系 燐・カル

燐カル系 過燐酸石灰

・ 性状 色、形
・ 成分 保証された保証%表示
・ 吸湿性、水への溶解度 難易度を表示
・ 酸度 酸性値
・ 肥効 速効性、緩効性
・ 性質 肥効の特徴

・ 性状 淡灰褐色また灰白色の粉末・粒状で甘酸っぱい臭いがする
・ 燐鉱石に硫酸を加えて作る
・ 成分 可溶性りん酸 15 水溶性りん酸 13
・ その他石灰を28%程含んでいる
・ 主成分は燐酸第一石灰、燐酸第二石灰他に、硫酸石灰、酸化鉄、アルミナ、硫酸を含む
・ 水によく溶ける
・ 酸度 遊離燐酸、硫酸を含むため酸性
・ 肥効 組成はCaH4(NO4)2で水溶性リン酸が主成分で肥効は即効性。
・ 堆肥・有機質と共に施す。「水溶性の燐酸が土中の鉄・アルミニウムと結合して不溶性になるのを防ぐため」
・ 酸性土壌ではまず石灰などで調整 「散布撹拌」 後施肥すること
・ 夏作物より冬作物に多く施す
・ 石灰質と混ざると燐酸が不溶性になり、硝酸態窒素と混ぜると窒素が消失する
・ 老朽水田や湿田には適さない

Bromeliadsにはあまり向かないと思う。

窒素(N):0 リン酸(P):17 カリ(K):0


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